生き方

お子様、お孫様の【発想力】を考える。シェーマン共振と脳波の関係

中原よしお

独りネット起業6年目の54歳です。約10年前、気合と根性で仕事をしてパニック発作・うつ病を発症。そんな人生を諦めかけているとき神様がメンターに出会わせて下さいました。今は自由な働き方を手に入れ、幸せで穏やかな日々を送っています。メンターには心からの感謝しかありません。

前回、お子様、お孫様の発想力について触れさせて頂きました。

 

発想力をどうやって育んでいくのか。親や祖父母としてどのように子供や孫と接していけばいいのか。

 

色々と悩む事もあると思います。

 

一度立ち止まって考えてみます。深く考えてみます。どうでしょうか?みな様似たような答えになると思います。

 

親や祖父母は何もしないのが一番。その子の個性に注目してあげる事。よく言われている事ですよね。

 

その通りだと感じた方。または、言っている事はわかるんですけど‥言わないと「何もしないんですよね」‥反応は様々です。

 

ここでは学業の成績アップを目的とした大人の目標はさておくとして(学業の成績アップがお子様自身の目標であれば何も言う事はありません)お子様、お孫様の発想力について考えていきたと思います。

 

お子様、お孫様の発想力を向上させたい。そのようにお考えの方は何かのヒントにしてみて下さいね。

アナタ様の貴重な時間をこのサイトに割いて頂く事をに心より感謝申し上げます。

トランス状態とフロー状態

トランス状態とかフロー状態とかいう言葉を聞いた事があると思います。

 

「トランス状態」と検索すると優良なサイトが沢山ありますので、参考にして頂くとして、ここでは子供の発想力の観点から例をあげさせて頂きます。一番イメージしやすいのは「遊び」になります。

 

子供が遊んでいる時は楽しそうに時間も忘れて、没頭しています。

 

遊びの中で何か問題が生じます。

 

例えば穴を掘っています。手では限界がありますので、何か道具を使うと思います。スコップがあればそれでよいのですが、無い場合、石や少し太めの枝を使ったりしますね。

 

皆様も一度は穴をほった経験があると思いますので、思い出しながらイメージしてみて下さい。楽しかったですね。色々、色々、工夫しましたね。

 

効率良く穴を掘る。問題を解決する行為に突入した時にフロー状態になります。

 

トランス状態で遊びに没頭していると何か問題が生じた。そしてそれを解決するために工夫をしようとした時にフロー状態になるという流れです。

 

このフロー状態の時が発想力がビンビンに放出している状態。

 

子供に何も口を出さないという事がわかってきます。

 

「遊んでばかりいないで‥‥しなさい」は発想力を奪うセリフかもしれません。程度の問題はありますが‥

 

好きな事に没頭させる。好きな事をしていてもすべてスムーズには進みません。問題は生じます。意識しなくてもその問題解決をしている時。最高の時間を過ごしているのだな~と見守ってあげましょう。

 

言われている事は分かります。でも、あきらめてしまうんです。そういうセリフも返ってきます。

 

昔、小学生のサッカー監督をしていた時がありました。リフティング(両足でボールが地面につかないように蹴り続ける)が出来ないと諦めてしまう子がどの学年でも一定数いました。

 

今振り返ると「そこまで好きではなかった」もしくは「友達とくらべてあせったままの状態」と思われます。

 

あきらめてしまうのは

好きではないのだな~。

または、焦っているな~。です。

 

 

では、ゲームを没頭してもいいのですか?そういう質問もあると思います。

 

私の考えはこうです。

ゲームでも良いと思います。没頭してトランス状態。そして問題が生じてフロー状態へ。しかし、欲を言えば、お子様の場合は5~6感を使った体験が良いとは思っています。

 

繰り返しになりますが、没頭する、問題が生じたらそれを解決するために工夫をする。この手順が発想力を育てる方法のようです。

環境や人様の役に立つ

子供様やお孫様が好きな事で集中している姿は微笑ましいものです。

 

この発想力を強力にさらに飛躍させる秘密があります。

 

それは、その行動がなにからしら役に立っているという事を認識する事なのだそうです。

 

従って、どう考えても、どのように考えても、環境や人様の役に立ちそうもない事に没頭するのナンセンス。

 

しかし、ご安心下さい。お子様、お孫様は「愛の塊」です。環境や人様にとって役に立たない事に没頭する事はほぼ無いでしょう。

 

なんらしかの形で役に立つ事に没頭している事でしょう。そして、投げかけます。どんな人(環境)に役に立つと思う?

 

他者貢献はもっともフロー状態を発揮しやすいと言われいます。最初は自己満足でも、やがてその行動が他者貢献の意識に向けば親や祖父母としては、嬉しい限りですね。

地球の声に合わせる

地球の声というものがあります。地球のささやきとも表現されています。

 

それがタイトルでも出ていた「シェーマン共振」という地球の波動です。

 

脳波という言葉は聞いた事があると思います。その脳波と地球の波動はほぼ一致しているんです。

ものすご~く、神秘的だと思いませんか?

諸説あるのは事実ですが、夢のある情報です。

 

フロー状態の脳波は基本はリラックスになります。問題に直面した瞬間は緊張しており、そのままでは「やらなきゃ」と焦っている状態。そして、冷静になれた時、集中に向かっていくようです。

 

色んな脳波を行き来しているようです。これが地球の波動と一致している。天才と言われる人達は同時に多くの脳波が検出されるそうです。

私達は普通、同時に1つの脳波しかあわられないそうなので色んな領域を行き来しならが問題解決のために冷静(リラックス)に思考している状態がベスト。

 

だんだんと集中力があがり超がつく超集中状態になるそうです。

 

通常はこの超集中状態は長く続かないようです。しかし経験を積む事により長く維持出来るようになる。

 

集中状態の中で考えたり、活動したりしている中でパーンとヒラメキが湧く確率が高くなります。

 

好きなことでないと冷静に継続して問題解決に向き合えない事がわかってきます。

 

子供様、お孫様にはいっぱい遊んでもらう。そして地球の波動を広い領域で体験し、発想力を育んでいく。なんとも神秘的です。

 

脳とシェーマン共振の関連を研究しているミュンヘン大学のコーニング博士はこのように結論づけています。

人間の脳は、地球の波動を探知し、利用し、反応する。地上のあらゆる生命は、この母なる地球の声によって、生まれ、育まれ、進化してきた。

この話しをお子様やお孫様にしてあげて下さい。きっと目をキラキラ輝かせて地球と一体感を感じる事と思います。

 

地球を愛し、地球を尊敬する大人になってくれたら嬉しいですね。

まとめ

お子様、お孫様の発想力を育む事は見方によっては簡単のように思えます。

 

あまりよけいな口出しは無用のように感じますね。発想力を育む環境を整えてあげたり、安心して生活できる場を提供したり、リラックス出来る声かけをしたり、時には上手に解決可能なプレッシャーを与えたり。

 

地球の波動と同調している事を意識した生き方。地球を愛し、地球を尊敬していく大人へと成長してくれればどんな困難がおとずれようと、それなりに解決できる大人へと成長してくれそうです。

 

私は、このようなに子供たちと接してきませんでした。「頑張れ」とか「ちゃんとしなさい」とか、私が受けた教育をそのまま行なっていました。その時はそれが正解だったのでだれも責める事はできません。しかし、学ぶ事で新しい知識を手に入れました。今からでも遅くはありません。

 

子供たちからは「今までと言ってる事違う~」と指摘を受けるのですが、そんなの関係ありませんw

 

没頭できる事に早く出会ってほしいと願うばかりです。

 

安土桃山時代にかけての武将「豊臣秀吉」もこう述べています。

「やるべき事が明確であるからこそ、日夜、寝食忘れて没頭できる」

 

読んで下さりありがとうございます。

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