生き方

子供が上京して寂しい‥そんな心を癒す方法

家庭を育み数年が経過します。

 

子供がどんどん成長して‥嬉しい事です。しかし、反面‥どこか寂しい。

 

そんな気持ちに気づかないように、日々を過ごしています。

 

中学を卒業し、高校を卒業し、いよいよ進学や就職。

 

地元に残るのではあれば、こんな気持ちにはならないのに。どうして上京するのか?

 

子供の気持ちは、わかる。上京したい気持ちはわかる。そういいきかせながらも‥「どうして遠くに‥」

 

今、中高年初期のこんな心の悩みを抱えた人々が沢山います。

 

いままで子供中心の生活だったのですから無理もありません。

 

心に大きくポカンと穴が開いたような感覚になるもの仕方のない事です。しかし、

 

このような心の状態は次のステージへと進むサインでもあるのです。自然界でも必ず、子離れ・親離れは起きている。自然な出来事です。

 

では、この寂しい気持ちを癒す方法はあるのか‥

 

真実を申しますと、家族が離れて寂しくない事は絶対にありませんから完全に癒す事は不可能です。しかし、軽減させる事は不可能ではありません。

 

その方法を今回はお伝えしようと考えています。簡単に実行できます。以下の4つを実行してみて下さい。

①寂しさ紛らす目的で行動を起こさない

②自分が好きだった事を思い出す

③好きだった事を好きに戻す

④それに没頭する

 

よく言われている方法ですが大事な事です。でも、しかし‥本当に癒せるのか?‥ちょっと自信がありません。そのような声も聴こえてきます。①~④を実践して少し落ち着いたら、次に進んでみましょう。

 

ここからが本題です。ここからは少しだけ難易度が上がります。

⑤この寂しさを与えたくれた子供に感謝する

⑥この寂しさは必要だったと理解する

⑦寂しさの先に何があるのかを見つける 

 

です。以下くわしく考えていきましょう。

心を癒す方法

寂しさを紛らわせる方法を見つけようとしても多くの場合は失敗に終わると思います。

 

例えば、カラオケで発散する。友達と食事に行く。など様々です。

 

ですが、必要な事です。

 

は?何をいっているのですか?このような質問が出てきますが、聴いて下さい。

 

発散する行動をしても、寂しさからは逃げられない事を知る。それが最初の気づきとなります。

 

ですから寂しさを紛らわす行動は必要といえば必要。その行動で「寂しさは消えない」を知る事に意味があるのです。

 

想像してみましょう。子供が上京してポカリと胸に穴が開いた気分。寂しい気持ちにフタをするようにカラオケでパーッとはしゃいで気持ちを整えよう。そう思って行動します。

 

一時的には気持ちが収まります。寂しい気持ちはどこかへ飛んで、楽しかった気持ちでいっぱいです。しかし、ある瞬間‥また逆戻り。経験があるのではありませんか?

 

そして、次の行動に移ります。友達と食事に行きます。話題はやはり子供の上京の事かと。しかし結果は同じとなります。

 

これでは時間もお金もかかりすぎてしまいます。

 

心の底からカラオケが好き。歌っている時が本当に幸せ‥友達と食事に行くのが心から幸せ‥こういった場合は大丈夫ですから、カラオケや友達との食事がいけないと言っているワケではないです。

 

何が言いたいかと申しますと。

 

気を紛らわす行動はほどほどがよさそうです。どうせ行動するなら自分の好きな事、為になる事。それに時間とお金をかけるのが賢い選択です。

自分が好きだった事を思い出す方法

たしかに。自分が好きな事に時間やお金をかける方がいい。さっそく思い出していきましょう。

 

簡単に思い出せる場合はそれを躊躇(ちゅうちょ)なく行う‥例えば、

 

文字を書く事が好きだったら「とことん」文字を書く。高い確率で出会いが生じます。本やインターネットなど情報は十分にあります。不思議な事をいいますが自然と出会うようになっています。そんなものです。

 

では、思い出せない場合。どうしたらいいのか?

 

普段の生活で普通に行っている事を深く追求するのはいかがでしょう。例えば、コーヒーが好き。

 

毎朝のんでいる、このコーヒーの原産地はどこだろう?もっと美味しい煎れ方はないか?知識を深めるのは楽しそう。です。

 

研究家になればいいのです。ひとつの事にとても詳しい。そんな方、あんがい多くはありません。

 

好きな事に没頭するのは簡単です。是非つきつめていきましょう。それが私達の課題であります。

 

ここでもう一度おさらいします。

①寂しさ紛らす目的で行動を起こさない

②自分が好きだった事を思い出す

③好きだった事を好きに戻す

④それに没頭する

 

これをなぜオススメしたのか。以下その理由をお伝えいたします。

上京の寂しさも課題

課題は人それぞれにある。これをオーストラリア出身のアルフレッド・アドラー(1870~1937)は「課題の分離」と提唱しています。

 

著書「嫌われる勇気」でとても注目を浴びた「アドラー心理学」です。

 

答えはそこにあります。

 

人それぞれ課題があるだけなんです。いままでは子育てが課題であった。

 

子供はその家庭で育つのが課題であった。そして家から離れ新しい環境で生活する。今の子供の課題です。

 

私達は子供と一緒に生活する課題を終えたのです。

 

次の課題を見つける、ただそれだけです。シンプルですね。

 

子供が自身の課題に集中するためにも、その課題に鑑賞する事は止めておきましょう。

 

これも私達が課題を持っているからこそ理解できる事です。自分の課題にあれこれと鑑賞されるとどんな気分になるのかです。良くてアドバイス程度です。

 

遠くから見守る。困ったらいつでも助ける意思がある。その事だけ伝えておきましょう。子供は安心して自身の課題に向かっていけるハズです。

 

それが出来れば今までの親子関係が変化していきます。個人対個人、お互いに尊重しあえる関係になります。

 

いつまでも過去の関係を継続しようとするのは親のエゴです。子供としては依存できるので楽ですが、結果を考えて行動していきましょう。

 

個人対個人。お互いに尊重しあえる関係、素晴らしいですね。

 

では次のステップに進んでいきます。

⑤この寂しさを与えたくれた子供に感謝する

⑥この寂しさは必要だったと理解する

⑦寂しさの先に何があるのかを見つける 

寂しさを感じる本当の意味

人はなぜ寂しさを感じるのか?深く考えてみましょう。

 

寂しいと思う気持ちは悪い事ではありません。何ごともバランスが大事で、そこからエネルギーが生じるからです。

 

寂しいの反対語は「にぎやか」‥

 

にぎやかな生活がどれだけ大切だったか。ああすればよかった。こうすればよかった。もっと優しく声をかければよかった。もっと沢山話をすればよかった。勉強しろ!とかあんまり言わなきゃよかった。後悔の心と出会います。

 

でも大丈夫なんです。まだ間に合うとどこかで気づくのです。目の前にいなくても出来る事はあります。ありのまま、今まで以上に子供を愛してあげましょう。

 

大事な事はそのにぎやかさを再び追い求めようとしない事です。寂しさをグッと感じる事が必要です。そしてある時ふっと気づくのです。自分の親の気持ちが‥

 

絶対に必要な事。それは物事の二つの側面を体験する事です。

 

寂しさを感じる必要があったと、偶然ではないと思えてきます。寂しさから様々の事を学べます。人の気持ちがさらにわかるようになった‥とかです。

 

そこにたどり着くと「この寂しさは必要だった」と思えてくるから不思議です。

 

なにもかも、仕組まれているようです。世の中は不思議な事だらけですね。そして、

 

その寂しさの先には何があるのか。探してみるのもいいものです。

 

より、いっそう。人の気持ちがわかるようになったのですから。周りの方々に優しさ、愛を、自然に送っている存在になっています。

 

優しさや愛を送っている自分を想像してみましょう。とても気持ちが良くて、生き生きとしているハズです。

 

寂しさの先にあるもの。それは「より深い愛」を与える事が出来る人への成長ではないでしょうか。

寂しさのその先に何があるのか

体験してわかる事があります。

 

よく見かけます。おじいちゃんやおばあちゃんがお孫様を、たいへん可愛がっている姿を。

 

自分の子供にしてやれなかった事を孫に‥でしょうか。わかりませんが。

 

お孫様のいる方が羨ましく思います。愛や思いやりを与える存在がいる事が逆に有難い。

 

そのように日々を過ごせる毎日が来るように、学んで感じていきたいものです。

まとめ

●寂しさを紛らわす行動はホドホドに

●自分の課題を見つけて没頭

●寂しさをとことん感じてみましょう

●寂しさの先に答えがある

最後に

米国のジャーナリスト、コラムニスト、小説家であるピート・ハミルさんの言葉をお贈りします。

自分の孤独の時間を自分できっちりできないような人には、他人を愛する資格はないと思う。一人で生きていくことができて初めて、人を抑圧することなく愛せるんだと考えている。Wikipedia

読んで下さい有難うございます。

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