介護

介護の現場で遭遇する【意思伝達】問題...何を言ってるのか解らない時の対処法

中原よしお

独りネット起業6年目の54歳です。約10年前、気合と根性で仕事をしてパニック発作・うつ病を発症。そんな人生を諦めかけているとき神様がメンターに出会わせて下さいました。今は自由な働き方を手に入れ、幸せで穏やかな日々を送っています。メンターには心からの感謝しかありません。

自分の家族を介護する時によく遭遇する場面‥

 

寝たきりだと思ったら、何も喋らないかと思ったら‥

 

いきになり「何かを訴えている」しかし、わからない‥

 

そんな場面に遭遇するご家族様は沢山おられます。「何か?」を言っているのに、それが解らない。

 

だんだん、だんだん、お互いにストレスがかかってきます。

 

解ろうとしても聞き取れない、相手もに伝わらなくてイライラ‥

 

最後は「もういい!」とばかりに険悪なムード(空気)がその場を漂ってしまいます。せっかく献身的に介護していても、なんとなく気が滅入ってしまう。介護しようという気持ちが、続かないかもしれない。そんなネガティブな気持ちになってしまう‥

 

今、そのような悩みをかかえた中高年の方々が全国に沢山おられます。

 

介護問題。一言でかたづけられない「大きな問題」として目の前に立ちはだかっています。

 

せめて‥

 

自分の親が伝えようとしている事がわかれば‥

 

とても難しい問題である事は事実ですが。しかし、この問題を解決すべくコミュニケーションの方法を一緒に考えていきたいと思います。現代の価値観からすれば常識はずれな内容も、あえて含まれます。が、しかしです。ものは試し‥以下あげさせて頂きます。

①言語の情報に頼らない

②心のデータベースを全開

③空気を感じてそれを読む

④最後はやはり愛

 

以下詳しく述べさせて頂きます。

介護現場の問題

介護現場の問題のひとつにコミュニケーションの行き違いがあげられます。

 

私達の先輩方、おじい様、おばあ様が何を言っているのかわからない‥そのような場面に遭遇し、右往左往するスタッフも多いようです。

 

ましてや、ご家族となれば、その問題を解決するにはよほどの辛抱強さを要求される事もあるでしょう。しかし、

 

言葉が聞き取れない程、口の動きが低下している方の聞き取りは困難を極めます。これは事実です。ではどうやって、意思伝達(コミュニケーション)をするのか?

 

それには、ちょっとしたコツをつかむ必要あります。

 

コミュニケーションとはどういうものなのか。その基本的な事を知っておく‥

 

なんだか難しそう。そう思った方も安心して下さい。皆それぞれの人生で様々な人々とコミュニケーションをとりながら成長してきたのですから出来ます。

 

出来ると認識する事が大事です。

 

言葉のキャッチボール。そのような言葉を聴いた事がありますね。コミュニケーションはキャッチボールですから、おおよそ流れがあります。

 

例えば、お見舞いにいったとします。

 

3日ぶりにあう家族を見て出てくる言葉は‥

 

久しぶり、あいたかった、ありがとう、あんたは元気? そんなトコロかと。

 

場の雰囲気を読む、空気を読む。

 

言葉以外の情報をあえて重要視する生活習慣に変える事が必要です。

 

言葉以外の情報?‥わかりやすく言えば五感です。加えて第六感でもかまいません。

 

ひとつづついきましょう。まずは見る。

 

見るといっても沢山あります。視覚の情報は沢山あります。

 

顔の表情、顔色、皮膚の状態、動き、ジェスチャー、目の色、目線、あげればきりがないほどです。そして、

 

聴くは書いて字のごとく「声に心を傾ける」で、耳で聞くとの違いを明確にする必要があります。

 

声色という言葉があるように、その言葉にのっているハーモニーを感じるのがポイント。抑揚(よくよう)は、そのために存在しているようです。つぎに、

 

ニオいもコミュニケーションには欠かせません。特に口のニオいはその方の精神状態をよく表しています。唾液の分泌量やストレス状態で変化します。さらに、

 

触る、触られるもコミュニケーションの重要な要素の一つです。手を握っただけで何を感じているのか「なんとなく」ですがわかるのが人間です。

 

振り返ってみましょう。先ほど箇条書きで上げさせて頂いた項目。

①言語の情報に頼らない

②心のデータベースを全開

③空気を感じてそれを読む

④最後はやはり愛

 

上記の項目を念頭に入れてさらに「見て」「聴いて」「ニオって」「触って」みましょう。

 

「なんとなく」ではありますが、伝えようとしている事がわかってくる場面が増えてきます。何かを訴えようとしている気持ちに寄り添う「愛」を信じる事です。

魂の存在を感じてみる

人にはそれぞれ魂がやどっています。

 

人以外にも動物や植物、物にも宿っているとも言われています。

 

例えば動物、とくに家で過ごしているペットとのコミュニケーションは容易に行っている事と思います。

 

ことば以外の方法、言葉以外のツールをつかっています。

 

何を訴えているのか「なんとなく」わかるのは不思議ですが、ペットからの魂の訴えかけがあるから最後は伝わるのです。

 

これと一緒で人間同士のコミュニケーションも、魂の会話をしています。

 

正確に言えば「魂の会話」から開始しているのです。

 

話す前から、魂どうしの交流があって、そして、実際に交流が始まる。最初に魂どうしでコミュニケーションをとってから実際の現実で、現実化するのです。

 

コミュニケーションが上手くいかない場面に遭遇したとしても、魂レベルでは交流をすると決めているので「実際の現実でも」その場面に遭遇する仕組みとなっています。

 

不思議ですが言われてみれば「そう」。腑に落ちるのではないですか。

 

例えば、寝たきりの施設に預けている自分のお父さん、またはお母さんがいたとします。

 

今日は時間が無いから着替えだけ補充して帰ろう。そう思った場合、1分もたたずに部屋をあとにするかと。

 

魂の交流で、今日は交流をしないと決めた現実です。

 

しかし、一方。

 

今日は時間があるから、かたわらで寄り添ってみよう。そう思った場合にコミュニケーションが開始されるのです。

 

この考え方は非常に重要。あえて繰り返し、非常に重要ですと言わせて頂きます。

 

魂を主体に物事にとりかかると不思議な現象が起きてきます。人間の能力の限界を突破してくれます。

 

これは科学的にも証明されていて、脳の働きとしては前頭前野という脳の一番新しい部分から、中脳水道周辺灰白質という部分に電気信号が流れています。

 

難しい言葉を使いましたが、簡単に説明させて頂くと、

 

人間の本能をつかさどる部分。いままでコントロール不可能と言われていた部分に脳がアクセスしている状態になるというのです。

 

パンドラの箱にアクセスして解決をしている。壮大です。

 

「何をいっているか、何を伝えているか」わからないから‥と頭で判断するのではなく、

 

「何かを伝えようとしているから」きっとサインがあるに違いない‥と魂レベルでの探索に切り替えてみましょう。

 

そうすると説明不可能ですが、読み取れる確率が上がってきます。

 

「もしかしてこんな事うったえているんじゃないかな」という予感の的中率が大幅にアップしていくのです。

赤ちゃんとの意思伝達

赤ちゃん。無意識に本能的に守るべき存在として交流をしています。

 

そこには自分の意思というよりも、何かに突き動かされるような行動をとっているものです。

 

子育ての経験がない方でも。赤ちゃんと接した事のある方は、何かとてつもない不思議な感覚を覚えています。

 

この場面はまさしく、魂が揺さぶらている状態といえます。

 

魂レベルでのコミュニケーションを自然と経験している場面です。

 

赤ちゃんは、言語に頼った意思伝達能力をできません。声やしぐさ、からだ全体を使って魂レベルで伝えようとしています。

 

自分の親を‥介護する人を「赤ちゃんと一緒のように」接して下さいといっているのではありませんよ。

 

あくまで人生の先輩。きちんとした節度のある態度は必要です。しかし、心の状態は、赤ちゃんを見るような「自然と湧き出る愛」を常にもっておく事が大事です。

 

もう一度さいしょの箇条書きの項目をあげます。

①言語の情報に頼らない

②心のデータベースを全開

③空気を感じてそれを読む

④最後はやはり愛

 

最初にくらべ言葉の深みを感じてくる事と思います。

 

コミュニケーション場面はその時の状態でいくつにでも枝分かれしていき、無限大に広がっていきます。答えがないのです。答えがないのが答えです。

 

最後にものをいうのが、「わかろうとする気持ち」

 

愛、真心、皆さまの答えと一緒です。

 

魂の力を使って、よりよいコミュニケーションを送って頂く事。そのような場面が少しでも多くなる事を切に願っております。

 

読んで下さりありがとうございます。

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