恋愛はいつになっても楽しいものです。
素敵な方を見れば心ウキウキするものですね。
大人の恋愛はパートナーがお互いにいる場合がほとんどです。
本当の恋人同士にはならない前提でのコミュニケーションなだけに楽しみ方も様々。
ちょっと手が触れただけでもお互いに意識しだしたりして‥
なんか、若い頃のドキドキを思い出す感覚です。
パートナーがいる場合、他の方への恋愛感情はないのが前提です。ですから恋愛感情が芽生えた時の心の動揺は大きいかと思います。
片思いなら良い思い出として、心の中にそっとしまいこんでしまえばいいのですが、そうではない場合。
お互いに好きが分かっている状態の時は「どうしてよいのかわからない」というのが本当でしょう。
最初は気が合うおはなし相手。
それがいつのまにか、、というパターン。
よくある話だと思います。
そのまま不倫の関係になってしまう方も。
不倫については賛否両論。私は「なんとも言えません」とだけ言っておきます。
ここでは、胸が苦しい。でも不倫や浮気はちょっと抵抗がある。そう思っいる方に向けて私なりの応援をさせて頂きたいと思います。
色々な人生の先輩にこの手の話を聞いてみると、「誰でも一度や二度はあるよ」という返答。それくらい、パートナー以外の人を好きになってしまう事は普通の出来事なのです。
一人で悩まずに、苦しまずに、ほとんどの人が通ってきた道を、私なりに解釈して配信させて頂きます。けっこう皆さん同じような道なので安心しますよ。
もし、パートナーがいない方も関係ないと言わずに読み進めて下さい。「ふ~ん、パートナーがいないのも気楽なんだね~」と優越感にひたれます。
アナタ様の貴重な時間をこのサイトに割いて頂く事をに心より感謝申し上げます。
人を好きになるメカニズム
人を好きになるメカニズムは意外にも知られていません。
結論は、何となく好き。ビビッときた!という「あれ」ですね。
脳の扁桃体(へんとうたい)という場所が自動的に判別するのですから逆らえません。
関連記事恋愛メカニズムを知って豊かな人生をで詳しく述べていますのでお時間がある方はどうぞ(^^
好きになってしまったものは仕方がないのです。
絶対に逆らえません。気のせいと脳を騙す事は至難の技。あきらめて好きを認めましょう。
静かにしていれば数日、数週間、数ヶ月で落ち着くものです。
みな様もご存知かと思いますが気持ちは共鳴(きょうめい)します。片方の方との共鳴がない場合は気のせいだったか‥となります。
もしくは素敵な人、くらいで落ち着くものです。
気持ちの共鳴
しばらくすると気持ちが落ち着くなんて、誰でも言えるよ。。
この苦しさ、他人にはわからない。そういう気持ちではないですか?
その場合はお互いの気持ちが共鳴を起こしている可能性があります。
共鳴状態にある。という表現をします。
お互いが好きである可能性が高い状態です。
数ヶ月様子を見ても気持ちが変わらない。それは相手もそれなりに気持ちを出していると考えられます。
こうなった場合はしばらく続くのは覚悟して下さい。
そうなっているので仕方ありません。
本心は恋人同士のように触れ合いたい。でも出来るはずがない。お互いにパートナーがいるのですから。苦しい、とても苦しいと思います。
どうやってその苦しさから開放されるのか?
実は開放されないんです。
え、だったら意味ないじゃないですか?という気持ちになりますね。しかし、よく考えてみて下さい。大昔から恋愛感情に関する苦しみの表現はどれだけあるのか。数えたらきりがありません。
みんな苦しんでいるのです。
その事実を知っただけでも楽になります。
苦しさを楽しむ
苦しいのが当たり前だとわかれば、なんか苦しくなくなってきました。
この苦しさ。どうやって楽しもう。
そういう思考に変更できたらしめたものです。
あなたなら、どうしますか。答えは自由です。
ここでは参考程度に、人生の先輩に聞いた事を載せさせて頂きます。
誰でも「一度や二度パートナー以外の人を好きになるものさ~」8割以上の方がそう答えます。
詳しくデータをとった訳ではありませんが、私は高齢の方と接する機会が多い為、疑問に思った事は質問しまくるという習慣があります。
しかも、ご高齢である為か「つつみ隠さず教えてくれます」。ありがたい。
ほとんどの方が苦しかったと言っています。目の前の事に一所懸命になって紛らわしたと言っていました。
中にはへんな事を言う人もいますが「は~」と聞いて終わります。人生の先輩でも「は~」という人はいました。それはそれで、ほほえましいといいますか。なんとも言えません。
自分のパートナーには悪いと思ったけど「いい経験だった」という事もほとんどの方が言われていましたので付け加えておきます。
まとめ
恋愛は必ず人を成長させてくれます。
人を好きになれた。この喜びは大きいとおもいます。
毎日を生き生きと過ごしているはずです。
苦しいのは、相手に触れたい、恋人同士のように振る舞いたい。この思考がよぎった時だけではありませんか?
よ~く心の中を観察してみて下さい。良い方向に進んだ事が多いと気付きます。
パートナーのいない方もぜひ恋愛を楽しんで、時には苦しみを楽しんで下さい。今は色々な出逢いの場がありますから、オススメの出逢いの場がありましたら紹介させて頂きます。ときどきこのページをチェックしてみて下さいね。
最後に
「自己啓発の父」と呼ばれているアルフレッド・アドラーの言葉を載せておきます。
「苦しみから抜け出す方法はたった1つ。他の人を喜ばせる事だ。自分に何ができるかを考え、それを実行すればよい」
家族・パートナー・好きになった人、分け隔てなく小さな事でもいいので出来る事をしていきたいなと私も思いました。
最後まで読んで下さりありがとうございます。