自然治癒力という言葉の力。それが
今まさに精気を帯び強力な価値観として、頭ひとつも二つも抜きんでています。同時に
病気を病気と捉えずに、それは神様からの贈り物
気づきの産物として、前向きに自分と向き合っている方も増えています
この病気(困難)に遭遇したから、様々な事に気づく事ができた‥等です
例えば、体が痛い場合
体が痛くない状態がどれだけ有難い事なのかを気づく。そのサインととらえる考え方です
このように、すべての出来事を自然の現象と捉える事で、何をすべきか...何を考えるのか...これからどうすべきなのか...
ものすごく前向きな考え方です。
病気で苦しんでいる方々は沢山おられます。重い症状の方もおられます。残念ながら今回の配信はこの重い症状の方々に対しての専門的なメッセージではありません
今回は、つらいけど自分でなんとかしたい。工夫すれば症状が軽くなりそうだ。そのように感じている方へ向けての配信です
つらい、重い症状の方のお力になれない事は非常に残念ではありますが、限界がある事は前もってお知らせしておきます。そのような方でも何かのヒントになればという思いは忘れておりません。
自然治癒力とは
タイトルにもあるように自然の治癒力です
体が自動的に病気を治す機能です
例えば、トカゲのしっぽ
トカゲの尻尾は切れても自然に生えてきます。修復する能力が自然に自動的に行われています
私達も切り傷やかすり傷は自然に治っていきます
風邪も寝ていれば治ります
ポイントは難しく考えない事です
治そうと思って色々と試すことも必要でしょう。しかし、ちょっとだけ冷静に物事をとらえてみましょう
風邪は寝ていれば治ります
体がだるい、苦しい、キツイので、自然と横になっているハズですね
食欲も減退し、必要な食材のみ自然と欲しくなってきます。果物とか
自動的に行動を起こしている事に気づけば、体の声に耳を傾ける事ができます
自然治癒力を最大に高める方法は自然にまかせる事です
免疫力を高める
自然治癒力を効率よく発動させるためには免疫力が高い状態を維持しておくことが大事です
免疫力を高めるために色々な情報があります
一番は、やはり、よく言われている「ストレス」をかけすぎない事だと思います
「ストレス」が無い状態は高い免疫力を維持できるので、かえって自分を保護しすぎる「アレルギー」という形で現実化されるようです。でもしかし...
普通の社会生活を送っていればイヤでもストレスはかかりますから、ストレスを回避する事に集中していきましょう
自分の命を守るほど真剣に。ストレス戦略を考えていきましょう。具体的にはどうするのか?気になるトコロです
そこでここでは免疫力を高めるストレス戦略をいくつか皆様にお伝えいたします
①ストレスに対して本気で「ありがとうございます」と唱える。ストレスが味方になってくれる感覚が味わえます。ポイントは本気で「このストレスありがとうございま~す」です。「‥‥ございま~す」と最後を伸ばして軽さを出すのも時には必要な裏ポイントです。
②ストレスで重たい感じになった気持ちだけを味わう。ストレスをかけた出来事や人に対して恨み心を出してはいけません。「あ~重たい感じだな」とじっくり味わって下さい。わりと短時間で重たい感じが無くなり冷静に対応できるようになります。
③ストレスを認知しない。私達はストレスをかける出来事や人に意識を向けがちになります。これは少し練習が必要ですが慣れてきます。慣れてくればストレスをかける出来事や人が薄く見える感覚を味わえます。ポイントは無視と違うというトコロです。無視はおもいっきり意識している状態です。間違わないようにしましょう。
④限界をつくる。あたりまえの話ですが人間には限界があります。気合や根性はほどほどに。
その他もいくつかストレス戦略はありますが、このへんにしておきます
ではなぜ、ストレスとノンストレスのバランスをとった方が良いのかを説明いたします。
身体のパトロール隊「白血球」
身体を守る「免疫力」の影の存在であります
この白血球の増加がストレスの時もノンストレスの時も認めるのです。それぞれに役割のある白血球がです
かたよると、例えばストレス状態だと白血球は全体の50%にとどまり、ノンストレス状態のみでも同じ50%にとどまります。結局...
バランスが大切という結論になります。
現代社会の生活はストレスが多いと仮定した場合、ストレスを解消してバランスを取る。そのような行動がベターです
逆にです。天国のようなノンストレスの生活を送っている方はストレスをかける必要があるようです
具体的には、食べたいものを多少我慢したり、何かに対して活動的になったり。そんなプラスに転じるようなストレスをかける事をおススメいたします。
体の循環を良くする方法
免疫力を高める影の存在がわかりました
その影の存在を体に十分にめぐらせておくために必要なこと。それは
体の循環を良くすることです
体を冷やさないように温めたり、運動をしたり
普段から気をつけているのと、そうでないとでは、のちのち大きな差が生まれます
もうひとつとっておきの方法をご紹介します
まったんのケアです
具体的には爪のマッサージ「爪もみ」
東洋医学でも「十宣(じゅっせん)」や「井穴(せいけつ)」という経穴があります
行ってみると効果がわかるのですが、ものすごく気持ちいいです。「もむ」と聞くと肩を真っ先に思い浮かべます。しかし爪とは‥盲点でした
かなり信憑性のある情報。おススメ情報ですので、ぜひ皆様も取り組んでみて下さいw
まとめ
今回は自然治癒力を高める方法について一部を紹介いたしました
あまり難しく考えないほうがすんなりと頭にはいってきます
正解はシンプルである場合が本当に多いですね。シンプルをさらにシンプルにするのもよし。枝葉をつけていくのもよし。自由です
アナタに最適な「自然治癒力を高める方法」を見つけてみるのもいいかもしれません。最後に
古代ギリシャの哲学者、そして医者でもあるヒポクラテスの言葉を贈ります。
人は身体の中に100人の名医を持っている。その100人の名医とは自然治癒力
読んで下さり有難うございます