介護

姑の介護から逃げたい。抱え込み症候群に注意!もう十分頑張ってきました

中原よしお

独りネット起業6年目の54歳です。約10年前、気合と根性で仕事をしてパニック発作・うつ病を発症。そんな人生を諦めかけているとき神様がメンターに出会わせて下さいました。今は自由な働き方を手に入れ、幸せで穏やかな日々を送っています。メンターには心からの感謝しかありません。

姑の介護について色々悩まれている方、本当に多いです。

 

自分の親で精一杯。

息子のあなたが介護すればいい。

もともと好きではないし。

ちょとだけならいいけど家にいるのは。

 

本音はそういう所ではないでしょうか?

 

施設や病院にあずけていても、洗濯物は取りにいかないといけないし、

声かけても「お互い顔引きつってるし」。。

 

なんで私だけこんなキツい目にあわないといけないのかしら。

別に姑と結婚した覚えない。

 

思い出すだけでマイナスの言葉が出てくる自分もイヤ。

 

頭の中グチャぐちゃになってしまいそう。今晩の御飯もう作りたくない。

 

自己嫌悪。

 

こんな状況に立たされている方、注意が必要です!

 

そもそも家事をしたり、介護をしたり、なんで自分だけしなきゃいけない状況なのかさっぱりわからない。それは、抱え込み症候群が原因かもしれません。

アナタ様の貴重な時間をこのサイトに割いて頂く事をに心より感謝申し上げます。

抱え込み症候群とは

ひとことで伝えると「私がやったがはやい」。

 

これ、中高年の男性も女性も多いのです。

 

男性は仕事現場で、女性は家庭の中で。「それが当たり前」といったほどによく働きます。

中高年の女性は本当によく働きます。食事が終わればすぐ皿洗い。など‥

 

昭和の習慣ですが、現在では様々な心理的問題が指摘されいます。

 

家庭の中でよく働くという価値観が姑の介護もなんとなく引き受ける形となっている様子。

 

世話をするのが当たり前。という価値観を疑ってみてはどうでしょうか?

視野を広げましょう

先ほどもあげたように、息子のアナタが世話をすればいい。それ、正解です。

 

息子のあなたは「世話はしているよ」。そうだと思いますが全てではないはずです。妻の助けがある方が多いですね。

息子のあなた、「妻の親を見ていますか」?

「はい」。そう言えるのでしたら妻から見てパーフェクト、合格ではないでしょうか。私からは何も言う事はありませんGood!

 

では、もうちょっと視野を広げてみましょう。

 

あなたには、立派な息子や立派な娘がいますか?介護に積極的に参加されてますか?

「はい」。そう言えるのでしたら超~パーフェクトです。ベリ~Good!

 

「いいえ」の場合は勉強や部活が忙しいから、、そういった理由だと思います。しかし、介護を経験できる若者はいま非常に少ないのです。若いうちから経験をさせておけばきっと役に立つ日が来ると思う。断言します。お年寄りの気持ちがわかる貴重な存在です。

女と女の戦いは仕組まれている

姑と嫁の問題は今に始まった事ではありません。

 

どこに目を向けても、多くの場合は何らかの問題を抱えています。

 

今更、解決しようとしないで、そういうものだと諦めている方も。

 

実はこれ、仕組まれた罠です。

 

女性と女性が争って、その中にいる男性を困らせるのが大きな目的なのです。誰がそれを目的としているかはご想像にお任せしますが、心をまっさらに子どもの気持ちになって考えてみて下さい。

 

誰が、好きこのんで争う?

 

歴史的な背景、その時代の文化。嫁という立場が非常に低い位置づけだった事は事実だとしましょう。しかし、今は21世紀です。姑と嫁の問題はもう古くしなびた価値観だと気づきましょう。

 

よくまわりを見てみましょう。姑を嫌っている嫁はいますが、嫁をきらっている姑が少ない事を。嫁はテレビ世代です。もう気付きました?影響を受けないで自分で価値観を決めていきましょうね。

まとめ

今回は姑の介護に関して私なりの見解を述べさせて頂きました。

 

過度の抱え込みを無くして、出来る範囲で取り組んでいきましょう。もう十分頑張られていると思います。

 

女性同士が仲良くしている姿が一番美しい風景だな~と私は思っております。

みんなが許しあって「いいよ~」と言える世の中って素敵。

 

ガンジーはこう言っています。

「弱い者ほど相手を許すことができない。許すということは、強さの証だ」

強さをもった女性・男性を一緒に目指していきましょう。

 

最後まで読んで下さりありがとうございます。

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