夜空を見上げると、無数の星に心を癒されます
広大な宇宙の先には何があるのか?‥想像が尽きる事はありません
星を見ていると自分の小さな悩みは、いつのまにかどこかへいってしまいます
悩みがどこかにいってしまったのではなく、悩みが悩みと感じない世界へ移行したとも考えられます
並行宇宙(パラレルユニバース)
宇宙が無数に存在すると考えられている理論
1895年アメリカの哲学者であり心理学者でもある「ウィリアム・ジェームス」が多元宇宙という言葉で世に送り出しました
私達の観測できる宇宙。その宇宙の外に観測できない宇宙が無数に存在するという理論
SFの世界の話ね...そのような価値観でこの理論をとらえる科学者も少なくなかったようです。しかし、近年、理論物理学や量子力学の研究発達により並行宇宙の考え方が「つじつまが合う」という声が大きくなっているのです
人々の価値観はある時、激変する場合があります
天動説から地動説へ価値観が変化した歴史が、例としてよくとりあげられますね
並行宇宙?うさんくさい話だな...そう思われるのは自由です。しかし、せっかくこのような素晴らしい考え方に出会えたのです。きっちり利用させて頂くのが賢い選択です
悩みが尽きない人の世。その悩みを解決する為に並行宇宙を利用する方法を一緒に考えていきたいと思います。宜しくお願いします。(^^♪
並行宇宙(パラレルユニバース)とは
最初に言葉の整理を少ししたいと思います
並行宇宙、並行世界、並行時空、パラレルユニバース、パラレルワールド、パラレルスペースタイム。色々な表現があります
同じような事なので、ここでは並行宇宙の言葉で話を進めていきます
私達の住む地球は一つです。当たり前です。しかし、並行宇宙の考え方にそって表現するとその地球は違うそれぞれの宇宙に無数にあると考えられています。
例えば、100宇宙があって(本当は無限大にあるようですが‥)その100全部に私が同時に存在しているのか疑問がわいてきます。次元が違うので時間は自由で同時といえば同時、と言えますし、同時じゃないと言えば、同時じゃない‥
このへんで頭が混乱してきますが、、
大事なのはロマン。事実を突き詰めるのは科学者にまかせて、世界のトップがそう言っている「そんなものだ」と受け入れる事が大事です
自分の選択によって沢山の可能性がある
アナタ自身が望む宇宙が必ずある
現在の科学は、そんな事が真剣に話されているんですね。
並行宇宙を移動する方法
並行宇宙を私達は普通に移動しています
例えば、コーヒーを飲もう!‥そう思ったとします。思っただけで後回しにして結局飲まないという選択をした事もあるかと...
そのような感覚です。自分の選択しだいで結果がいくつも存在する事がわかります
コーヒーを飲んでる自分、コーヒーを飲もうと思ったけど飲まなかった自分、コーヒーをこぼした自分、コーヒーから紅茶へ変更した自分...無数に存在します
その無数に存在する可能性。それを自分の意志で移動しているのです
意外と身近にある並行宇宙ですが、本来は宇宙の外にあるのですからすごい距離を一瞬で移動した事になります
そんな事可能なワケ‥ないでしょう?そう思われるでしょう。しかし聞いて下さい
量子力学の量子テレポーテーションという理論があります
素粒子レベルでは瞬時にどんな所へも一瞬で移動できると実験レベルでは証明されているのですね
全ての存在は小さく分ければ素粒子です。人もそうです。量子テレポーテーションの考え方を受け入れれば、どんな所へも瞬時に移動する事が理解できます
この創造がキモのようです。想像して創造する
創造した数だけ宇宙があるという考え方です。私はそのように解釈しています
並行宇宙を移動する方法?...えっ、もしかして普通に移動してるじゃ?.....どうやらそのようです。
最高の悩み解消法
並行宇宙の話をもう一度まとめます
☑どうやら宇宙は一つではなく無数に存在する
☑無数に存在する宇宙に移動できるし、してる
☑方法は想像と行動(想像だけではコーヒーは飲めない)
この3点をおさえて、悩み解決に取り組んでみましょう
仕事の悩み
人間関係の悩み
お金の悩み
人の世は悩みが尽きる事はありません
仕事が辛いのは職場の人間関係。しかし生きていかなければなりません。給料をもらわなけえば生活できないから辞める事も出来ない。転職したってどこも一緒...
このように「八方ふさがり」の状況に立たされている方々はごまんといます。あなた一人ではありません
ここで文章を少し変更してみます
仕事が辛いのは職場の人間関係?しかし生きていかなかればなりません?給料をもらわなければ生活できないから辞める事も出来ない?転職したってどこも一緒?
「?はてな?」を付け加えただけです
これだけでだいぶ印象が変化しますね。他の並行宇宙の存在が少し浮き上がってきました
私達は悩みがあれば、その悩み本当にそうなの?と、無意識に検証や分析をしているようです。そして悩みを解消した宇宙と、そうでない宇宙に分かれます
これはどうやら真実のようなので「そのようになっているので...」と説明するしかありません
なんとも不思議な話ですね
詳しく述べますと、遠い宇宙は多少時間がかかるという意見もあります。あれ?瞬時に移動できるんじゃ?そうですね。しっかり読んできた方はそのような疑問が出ると思います
現実になるのが当たり前と思っている事が「近い宇宙」。例えばコーヒーを飲もうと思って飲む。とかですね
現実になるのが難しいと感じているのが「遠い宇宙」らしいのです
どちらにしても、他の宇宙に移動したか、しなかったか。のようです。そして...
遠い宇宙へ移動する時にもう一つ必要な事があります。それは...
今までの考え方や価値観を捨てて身軽にならなければいけない。と、いう事です
理論物理学者であるアルベルト・アインシュタイン(1879年3月14日~1955年4月18日)も同じような趣旨の言葉をのこしています
「あらゆる問題はそれが起こったことと同じ次元で解決する事はできない」と。
遠い場所にある宇宙ですから身軽になってないと途中とリタイアとなります
長~いマラソンのようなものです。重い荷物を担いでゴールできるとは思えません。
まとめ
今回は並行宇宙の考え方を題材に、仕事・人間関係・お金の悩みは解消できるか?を考えてみました
もっと具体的な方法がなくて残念。そう思われた方も一定数いる事でしょう
もしくはピンときて自分なりの解決方法を一から構築するアイデアが出た方もいるでしょう
仕事や人間関係、例えばイヤな同僚、パワハラまがいの上司。そのような事に悩まされて今現在、苦しまれている方が沢山おられます。お金の問題もそうです。しかし...
見る角度を変えてみたり、見る高さを変えてみたり、逃げてもいいし、戦ってもいいし
悩みを解決するためなら並行宇宙も利用させて頂きます。神様素晴らしい考え方ありがとうです
これからも色々な事があると思いますが、一緒に考えていきましょう
読んで下さりありがとうございます