介護

食べ物がのどに詰まる?誤嚥(ごえん)性肺炎予防の裏技を公開します

中原よしお

独りネット起業6年目の54歳です。約10年前、気合と根性で仕事をしてパニック発作・うつ病を発症。そんな人生を諦めかけているとき神様がメンターに出会わせて下さいました。今は自由な働き方を手に入れ、幸せで穏やかな日々を送っています。メンターには心からの感謝しかありません。

新聞を読んでいるとよく目にする介護コーナー

 

繰り返し情報発信されている「誤嚥性肺炎の予防」

 

10年前には誤嚥(ごえん)という言葉も一般的ではありませんでした。

 

現在は誤嚥で苦しむ方々が本当に増えてきたようです。

 

高齢化が進み、移動には転倒のリスク。

 

そして、食事には誤嚥のリスク

 

死因の原因の上位である肺炎。その原因となる誤嚥。食べ物が間違って息をするトコロに入ってしまう症状です。

 

ある程度、方法論も確立され予防方法も様々に情報発信されています。取り組む事も多く様々な角度から検討されているようです。

 

しかし私はこう考えているのです。

 

「誤嚥は無くならない」‥

 

人が生きている間、食べ物を食べることを続けなければいけないからです。

 

まずはこの真実を受け止める事から対策が始まります。

 

今回は、この誤嚥性肺炎。その予防をテーマとして色々と考えていきたいと思います。世間の常識とはかけはなれた内容も含まれます。毎度になりますがエンターテイメント作品でございます事をしっかりとご認識下さい。

姿勢を良くする

誤嚥性肺炎がおきないように普段から何をすればいいのですか?

 

そういう質問にひとつだけお答えできるとしたら‥

 

普段の姿勢を良くしてくださいね。とアドバイスさせて頂きます。

 

それには理由があります。

 

人間は活動しなければ衰えます。あたりまえの話です。しかし一方で私たちはラクをするのが大好きな動物でもあるのです。一番の犯人は「脳」

 

脳を犯人あつかいして話をすすめていきます。脳をもしフル活動させたらどうなるか。一瞬で体のエネルギーを使い果たすスペックをもっているのです。

 

逆に言うと「脳」はラクをしないといけないようにできているのです。

 

何も意識しないでほおっておくとラクな姿勢をとってしまうのが人間なんですね。でも納得。

 

剣道や柔道、合気道など日本の武道はラクをしていては体がつくれないことを見抜いていたのです。ですから姿勢を大変重視しています。

 

良い姿勢を保つ事で体のバランスが身に付く。細かく見ると体全体の筋肉が絶妙な力加減で補い合っている状態になるのです。

 

良い姿勢を保つだけで体全体が活動的になります。

 

強い体をつくる基本として是非といれてみて下さい。

良い姿勢の作り方

だんだん、やる気が沸いてきました。良いです。その調子です。

 

ではどうやって良い姿勢をつくるのか。お答えいたします。メモは必要ありませんw

 

それは

 

「自分で見つける」です‥‥これにはちゃんとした理由があります。

 

姿勢に関しての情報発信は様々にあります。しかし、いっこうに姿勢がよくなる習慣が身に付かない。そうではありませんか?

 

参考に情報収集する事はいいことです。でも多くはここで満足して終わりになる場合が多いようです。

 

創意工夫をする事が実際に身になるテクニックなのですね。ですので「自分で見つける」という意思がとても必要なんです。

 

こんな感じかな?と自分でしっくりくる方法を見つけたら次の段階です。

 

人間はラクをする動物だとのべました。繰り返し繰り返し、良い姿勢をとり続けます。いずれ意識的にではなく習慣となります。その姿勢がラクな姿勢だと脳が再認識するまで続けてみましょう。

姿勢を良くするって何回言うの?

姿勢、姿勢ってこの人は何回、姿勢の事いうのだろう。

 

姿勢の事はわかりました。そろそろ本題にはいりませんか?

 

そう思う事でしょう。

 

しかし、本当に姿勢が大事なんです。

 

ここでは、どれだけ姿勢を良くする事が難しいのか説明いたします。

 

腰のまがったご高齢の方がいます。

 

この腰が曲がった状態で仰向けになってもまっすぐにならない状態になるまで数年、いや十年以上かかっていると思われるのです。

 

腰が曲がった方でも姿勢を良くして頂くとピンと背筋を伸ばすことができる方は沢山います。でもすぐもどってしまいます。姿勢を保つ体の筋肉が極端に弱っているのです。

 

体は背骨でも支えることができます。背骨に体を乗っけているイメージです。これではほとんど体(胴体)に力が入っていません。でも、体は支えられています。気づかないうちに胴体の筋力は衰えていく沈黙の筋力低下なのです。

 

ですのでかなり注意が必要になります。

本題に入ります

おまたせしました。誤嚥性肺炎の予防その本題に入ります。

 

どこを鍛えておくといいのか。沢山ありますが、大きくそぎ落として2つにしぼります。

 

ひとつ目は咳(せき)の力です。

 

咳の力は胴体の力と直結します。

 

食べ物がへんなトコロに入っても咳の力で出すことが重要なのです。

 

ふたつ目は飲み込む力です。

 

姿勢のコーナーではあえて触れませんでしたが、猫背の状態をイメージしてみてください。

 

頭が前に下がり、首の後ろ側の筋肉で頭を支えていますね。その反対側は「喉」です。

 

体の法則で筋肉が働くためには反対側の筋肉は緩んでいないといけません。

 

猫背だと喉が緩んだ状態。飲み込む筋力が徐々に徐々に低下していて気づきにくいのです。気づいたときには、取り返すのに相当の努力。

 

紹介した2つを効率的に鍛える事ができるのが‥

 

良い姿勢を保つ事です

 

一番ラクに、誰でも取り組める方法をご紹介させていただきました。

 

そして強力です。なぜ強力なのか説明すると長くなってしまうのでここでは省略しますが、使う神経がちょっと違う事だけお伝えしておきます。

 

まずは姿勢を良くする習慣を完全に身に着けて、様々な運動や対処法を学ばれていくことをおススメいたします。

 

しかし、姿勢が良い状態では誤嚥性肺炎を起こすリスクは大幅に減少すると思われますので、必要ないカモです‥

まとめ

今回は「食べ物がのどに詰まる?誤嚥(ごえん)性肺炎予防の裏技」と題しまして、情報発信させて頂きました。

 

当たり前の話なんですが‥この話。どんなシチュエーションで話しても感動されるんです。

 

「忘れていた」そういう表情で真剣に話を聞かれます。

 

姿勢をよくする重要性は皆様当然のように知っています。人生の中で繰り返し聞いている事なんですが忘れているんです。不思議です。

 

なぜ、姿勢をよくする事を継続できないかもわかりました。しかし、この瞬間から生まれ変わります。改める事はとても立派なことです。

 

早稲田大学の創設者「福沢諭吉」先生もこのように述べておられます。

「自分の悪かったことに気が付いて改めるというのは立派なことだ」

「苦は楽の種で、楽は苦の前兆である」

 

読んで下さり有難うございます。

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