素敵な男性、女性を見て、いいな~と思う事、毎日あります。
普段は気にしていない異性でもちょっとした仕草や話し方で「素敵!」となる瞬間もあります。
既婚者、未婚者にとって平等に楽しめるトキメキ。
元々人間がもっている豊かな感情表現の最上位に位置するトキメキ。
年齢が何才とかまったく関係ありません。トキメキは生きていく上で重要な感情表現の1つになります。
この世からその感情が無いと仮定したら生きている意味がないかもしれないといっても過言ではありませんね。
子孫も残せませんw
私達がつねに抱いているトキメキは人類の滅亡の危機を救う、とても崇高な感情であると私は考えています。
今、高齢者の方々のトキメキ行動が活発になっているようです。
介護施設での男性の奪い合い。
女性が長生きの為、介護施設の男性の割合が少ないのが原因の様子。少ない男性を女性が奪い合っているのだとか。
入居者の男性も若い女性にちょっかいを出したり。
女性も若い男性に抱きついたり。
そんな事が起きている現場もあるそうです。
異性に対して、性のエネルギーが衰えない事。いくつになっても無くならない事がわかります。
一方で現代社会は性に対して、後ろめたい感じで捉えている風潮があります。
密かに
そんな感じです。
しかし、私はこう思うのです。
生命のエネルギーそのものである。性に対するエネルギーがなければ生命は誕生しません。繰り返しになりますが。
私達が授かった神聖で貴重な感情です。
現代の日本は、そのような性に対する捉え方が変な方向に進んでいるように感じます。
本来の性やエロはもっと美しいものである。
性やエロの捉え方を真剣に考えないといけない。そういう時期にきていると私は思っているのです。本気で。
そんなワケで今回、異性に対するトキメキが悪い事ではない、性のエネルギーを素直に認める事、エロは悪い事ではない。そのような感じの配信をさせて頂きます。
残り少ない人生。美しい気持ちで清々しく日々を送っていきたいものです。
性のエネルギー
性のエネルギーを変換して、成功しましょう。そういう自己啓発は多く紹介されています。
もともと、生命のエネルギーはそれを維持するためのエネルギーだったため、食べるとか、安全を求める事と一緒のエネルギーだったようです。
それが、いつしか、分離・枝別れし、その生命維持のエネルギーが食・安全・性‥に分離していったようです。
性エネルギーはもともと生命エネルギー。
性のエネルギーに振り回される事なく、生命のエネルギーだと捉えて振る舞い、行動を決めると良いようです。
ですから、ステキな異性に対して「いいな~」と思う事は良い事だとわかります。素敵だな~近寄りたいないな~話したいな~。その感情がそのまま生きる力になるようです。
一方でそのエネルギーに時々振り回されるので、やっかいに感じる時もあります。
振り回される状態を深く考えてみます。
相手が自分に対してトキメイて欲しいと思った時?たぶんそうです。
意外とシンプルです。
それ以外は素敵だと思っている人が近くにいれば、やる気・元気の気持ちが自然と湧いてくるのですから不思議です。
仕事の質をあげるためにわざわざ好きな人を作る。そういう方もいるようです。この環境の中で好みの人を見つけて好きになる。それだけで仕事のクオリティがあがるのですから、ある意味裏技ですw
ここまでが、上手に性エネルギーを活用した生き方です。
そうはいっても
そうはいっても、いつでもそんな状態でいられるワケではない。
本音の部分ではそう感じる方も少なくないようです。
どうしようもない時もある。それが人間ではないでしょうか?
そしてそのエネルギーに振り回されるのは、いくつになっても。そういう事実も触れました。
この衝動が無くなるのを静かにじっと待つのは大変な修行のようにも思えます。
心配している事があります。
じっと我慢して、高齢になってとんでもなく爆発したら。
実際に多くの事例がある事からそれは証明されているように感じます。
この問題。
多くの人の問題であるのかもしれないと常日頃から思っているのです。
性に対する捉え方
ひとそれぞれではないでしょうか?
多様性がありますから、正解がないのが正解です。そのようにしか表現できない事を深くお詫びいたします。しかし、事実でもあります。
皆様はどんな解決方法をお持ちですか。
特に、現代は中高年の方々や御高齢の方々の性に関する話題も多くなってきました。
普通に図書館でオススメとして、性に関する著書がズラリとならんでいる事でもそれは明らか。
性に対する考えかたに変化がおきています。
図書館に置いてあるオススメ本に「セックスパートナーを見つけて充実した毎日を送りましょう」など、一昔前では絶対にありえません。
いままでの価値観ではハードル高いと感じる方はほとんどだと思われます。
しかし、いったんハードルをこえた方は楽しくすごされているのだろうなと想像もつきます。
海外に目を向ければ、もっとオープンで開放的な国もありますし、逆に閉鎖的な国もあります。
正解はありません。
究極の解決方法
日本で馴染みの深い仏教の教祖とも言えるお釈迦様の教えはこうです。
ほどほどに。
基準が人それぞれですから、ほどほども曖昧ではありますが、なんとなく納得できます。
聖人にもなりすぎず、振り回されすぎず。ほどほどに。ちょうどいいかもしれません。
そして、その性のエネルギーは苦しみの元ともいっておられます。
その他、一切の欲は苦しみの元であるようです。
そして、それは幻であるともいっています。
難しくなってきました。頭が混乱しそうです。
話を戻しますと
程よく考えていくのは出来そうな気がします。置かれた状況にちょうどよい行動をしていけたらいいですね。
トキメイいて、性のエネルギーを上手に活用し、充実した生を送る。
楽しみ方は人それぞれです。
まとめ
今回も話があちこちにとんでしまい、結局何かいいたいのか分からないと感じる方もいるでしょう。
正解のないのが正解でありますから、これを期にアナタ様の正解を考えてみるのも楽しいかもしれません。
残りの人生。後悔のない生き方をしていきたいものです。
読んで下さり有難うございます。