コラム 生き方

ペットの看取り。生命が旅立った後‥やはり悲しい。行動をして軽減を図る

15年間、家族の一員として生活していたペット(犬)が旅立ちました。

 

調子が悪いので動物病院へ受診し「診断はガン」

治療が無い事もないが老犬なので‥。

獣医の返事はある程度予想していました。

 

治療を受ける概念の無いペットにこれ以上治療をするイメージはわきません。

 

そのまま自宅で療養生活となりました。

 

療養生活といってもたいした事は出来ませんでした。

だんだんと衰えていくのを見守るのみでした。

 

 

看取りを経験している方々に沢山の知恵を頂いて出てきた答えは「思うように‥」でした。

 

喜ぶ事、食事の工夫、それぞれ「思うように」行いまいした。

 

母は「秘薬」を調合して飲ませていました。これも「思うように」だと思いました。

娘は高価な犬用のササミ肉を買ってきて食べさせていました。

 

それぞれに出来る事「愛情」をかけました。

 

元気になると甘やかしは一旦終了し、元気が無くなると甘やかしがはじまるといった具合。出来る範囲での愛情かけでしたが。

 

今思うと、もっと甘やかしておけばよかった。もっと愛情をかけておけばよかった。

 

後悔は無いと断言できない。

わかっていてもその時がくるまで現実とはならないという事がわかりました。

どこかで、旅立ちはまだもうちょっと先と心のどこかで思っていました。

 

 

ある朝起きてみると、立てる力はありません。

 

頭を上げる事がやっと。

だんだん呼吸は浅くなり静かに息をひきとりました。

 

「ペットロス」という言葉があります。

心にポカンと穴が空いたような、様々な感情が入り交じり看取りの前と後とでは心境が大きく違う状態。

 

家族のように生活してきたペットとの別れ。

悲しくて当然。

ペットの死は周りの理解は得られません。

近所の友達や知り合い、職場の人々‥。

 

何事もなかったのようです。

 

悲しみは一人、または家族で抱え込まなければなりません。

 

現実を受け止め、整理するのは時間が必要。

 

今は空にむかって「ありがとう」と言うしかないのです。

 

そして少し落ち着いたら行動をしましょう。私は草むしりをおもいっきりしました。おかげで庭は綺麗になりました。

悲しい時こそ散歩もいつも通りしました。

 

いつも通りの生活をせざるおえない場合もありますが、ペットロスには効果があるかもしれないと私は思っています。

 

いつも通りの生活を淡々とこなしていけたらいいですね。

 

そしてある瞬間、ペットの死から学んだ事がフッと頭をよぎるのです。

 

私のそれはここでは述べませんが、きっとそれぞれにあると思います。

 

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