今日は批判覚悟で配信させて頂きます
そもそも、経営者さんへ向けて私みたいな精神自由人が物申すのは論外...であるのは前提として
楽しんで、何かのヒントになるかもしれないと、気楽に受け止めて読んで頂ければ幸いです
マタイによる福音書9章17節には
新しいぶどう酒を古い革袋に入れる者はいない。そんなことをすれば、革袋は破れ、ぶどう酒は流れ出て、革袋もだめになる。新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れるものだ。そうすれば、両方とも長もちする。
という言葉があります
腐ったミカンの法則
これが、今の経営とどう関係があるのか?それを説明いたします
アナタは経営者さんです。そして今、時代は大きく変化しようとしています
この情報は一般的ではありませんから、腹を立てるかもしれません。しかし
本当に今の危機を乗り越えてほしいという気持ちは、本心であります
傾きかけた経営を立て直そうと、色々な情報を検索してココへたどり着かれた方も多くいるようです
ちなみに、私は、平凡な一般的なヒラ社員です。ですから、生の声がここにあるのです
アナタの会社がもし、中間管理職を置く会社であった場合...
会社に忠誠心のある規範を重んじて行動する。そのような人物を選んだと思います。そして、
社交的で、コミュニケーション能力が高い、どこから見ても優秀な人物を選んだ事でしょう。しかし、そこには十分な注意が必要なのです
サイコパスという言葉は聴いた事があると思います。サイコパスの特徴はいくつかありますが、社交的で、コミュニケーション能力が高いのも特徴です
サイコパスは上の人におべっかを使い、取り入れるのも大得意なのです
サイコパスの目的
サイコパスの目的は私にもよくわかりません
行動が意味不明なのです。例えば
何か、ちょっとでもイヤな事があれば、陰で「こんな会社ぶっつぶしてやる」と平気で発言したり...
起案書なんか平気で嘘を書きます
一般常識のある人間には上層部に提出する起案書に嘘を書くとか、ありえない...そう思うでしょう。しかし現実は違います
そんな事を平気でやってのけるのです。もし、嘘がばれそうになってもいたって冷静です。ですから嘘を嘘と見破れないのです
そんなサイコパスですが中間管理職に置く利点も、あるにはあるのです
楽な経営はもう出来ない
規範を重んじ行動する。これはサイコパスの長所ともいえます。しかし見る角度によっては短所にもなります。その短所とは
規範を破る人間は、徹底的に攻撃していいという判断をしてしまう事です。もしその人が精神的に破綻しようとも
ちょっと古い話ですが、相撲の世界の事件...カラオケボックスのマイクで弟子の顔を滅多打ちにしてニュースになった事件があったかと思います
あれは、弟子が規範を破ったからです。規範を破った者は滅多打ちにしてもいいという思考回路なのです
滅多打ちにした力士。面倒見がよかったのに何故?と不思議がられるのですが。。。
社員をギリギリまで働かせたい気持ちがあるのが正直な気持ちである経営。その心はわかります。しかし
その規範を重んじ行動する事に。多くの人がもう、ついていけない状況になっているのです
厚生労働省が発表したうつ病件数、うつ病予備群件のかず。数百万人です。おそらく氷山の一角...
サイコパス気質の中間管理職の役割はもう終わったといっていいでしょう
もう、気づいている事と思います。。時代は変化しています
サイコパス気質の人間も、人間。その人の正義をまっとうしただけであって、今は時代に合っていないだけのハナシです
今からの会社経営
今からの会社経営はこうです
愛と真心が基本です。そして、社員の教育が必要です
それは、どんな教育なのか。何かの経営コンサルに依頼する事なのでしょうか?
いいえ、違います。経営コンサルはデータ、再現性、結果が命題です
保証がない、新たな発想など決して提案できないのです
いままでの、成功例を形を言葉を変えて提案しているだけなのです
では、どうしたらいいのか。正解は簡単です。まず行う事は...
社員全員の競争意識を解く事なのです。競争意識という脳の中の猛毒がある限り、社員同士で潰しあいます
それも無意識にです
競争意識からの脱却、その教育、愛と真心で生きるとはどういう事なのか?
引き続き配信させて頂きます
読んで下さりありがとうございます