中高年の流行りといえば、元気ハツラツでピンコロです
多くの人がピンコロを願い、様々の健康情報にアクセスしている状態です
食事、運動、生活、考えかた 等...
無数に情報がとびかっています
今までは、誰かにお願いすれば大丈夫な世の中だったのですが、そうはいかない状況になっている様子
本物の情報を求めてマスメディア・本屋や図書館・インターネットに触れる機会も増えています
私もみなさまに役に立つ情報を求めて日々精進しておりますが情報の多さに驚きです
情報を求めすぎてストレスになって病気になれば本末転倒
みなさまにはそういう思いはしてほしくないので
私なりのヘルスケア情報、納得ポイントをお教えいたします
繰り返しになりますが、「私なりの」です。これが絶対正しいというわけではない事をご了承下さい。では...納得ポイント
☑なんか昔から続いている
☑超がつく有名人や著名人が実は行なっている
☑なんとなく注目をあびていない
☑意外とシンプル
☑実は知っていた
☑心で納得できる
☑自分で出来る
☑自然感やバランス感がエッセンスに入っている
今回は中高年の願いであるピンコロ。流行りに流行っているピンコロ。その世界のおおわくをとらえて頂ければと思っています。
ピンコロとは
ピンピンコロリとは、健康寿命の長さを言い表した表現で、「病気に苦しむことなく、元気に長生きし、最後は寝付かずにコロリと死ぬこと、または、そのように死のう」という標語。略してPPKという
対義語として、寝たきりで長く生きるという、ネンネンコロリ(NNK)がある
ピンコロはピンピンコロリの略語です。ここではピンピンコロリや健康寿命で生きる事をピンコロと表現させて頂きます
ピンコロで有名なのは、北海道夕張市や長野県です
詳しい事は省きますが、県民・市民一人一人が健康に対する意識が高い様子です
楽しく人生を送り、定期的なお酒の席では健康に関する情報交換が行わています。あの薬はどうだった、とか、この運動は良い
こういうストレッチがあるよ...
この食材が良い...
そういうふうな具合です。
一人一人が情報源を持ち、自己検証をして良かった事を発表している形のようです
情報源は様々の様子です。多角的に検証する事により何が真実で何がそうでないのかを見分ける能力がついているのです
体を張った真実の情報こそ真の情報といえるのではないでしょうか?
事前指定書とは
自宅で急変した場合にどのような医療を受けるかの希望を表す書面です
法的な効果はなく「あなたの意思を尊重します」という立場
関係する団体や医療機関で発行している文書はあるが、国で統一はされていない
日本尊厳死協会では「リビングウィル」と称しているアレです
内容は「救急車での搬送を希望しますか?」とか「心臓マッサージはしますか?」等、救命救急を受ける際の本人の希望を事前に書面としたモノで、当然書き換えは可能です
法的拘束力はありませんから、表現方法は自由です。便宜上、団体や病院が書類を作っていますが、自分で作成しても問題はないように思われます
しかし、家族としては救急車を呼ぶか呼ばないかは判断に迷う所です。色々なケースがあります
自治体によって判断のニュアンスが様々にありまので、答えは1つではないようです
あなたがもし「救急搬送」までしなくてよい。そういうご意思なら自治体・警察には事前に相談しておく事をオススメいたします。もし病院にかかっておられるのでしたら主治医にもその旨を伝えておくとよりスムーズでしょう
日本にすんでいれば救命率も高く命が助かる可能性は非常に高い様子です。言い方をかえれば自然な形での旅たちはとても難しい状況ですので、その事実を知って事前に対応しておく事が賢い選択です。
ピンコロ倶楽部
地域にこのようなネーミングのコミュニティが続々と生まれています
ほぼすべての人達が望んでいるピンコロ。現状はとても難しい問題があるものの、希望に向かって解決できるのが人間の力というものです。
各、コミュニティでは様々な活動が行わている様子です。最新の健康の情報交換とか交流会などです
皆様がお住まいの地区でも同じようなコミュニティがあるか検索されてもいいでしょう
きっと見つかります。なぜなら、皆が望んでいる事は現実化しているのが当たり前なのです。
究極の選択
専門家によるとピンコロで死ねる確率は低い
「心臓発作」以外には可能性は低いとの事
理想的なピンコロを実現するためにはどうしたらいいのか...
「心臓発作」以外の病気にかからないようにする。というのが理想的です。しかし、そういう訳にもいかないのもよくわかります
答えがありません。答えはアナタ自身が出す必要がありそうです。ピンコロを実現するためには覚悟も必要なのです
人それぞれなんです。アナタ個人の死生観に関わってきます。死生観を他人にゆだねると100%延命を提案されます。普通に考えれば納得いくかと。。
自分の死。。に対してはそれなりの価値観が必要な時代に突入している事を自覚するだけで未来は変化してきます。私なりに応援させて頂きます。
まとめ
中高年の方々は病気で長生きするよりも、元気で過ごす。そして、時期が来たらすんなり旅立ちたい...
このように願っている人が殆どです。殆ど全てのヒトといっても過言ではありません。しかし、現在の価値観では様々な問題もあり、それがスムーズに進んでいない現実があります。
死に対する基準や価値観はひとそれぞれ。。
命を助ける側はどこまで行なって、どこでやめる等、なかなか決められないのが現状です。。
死というデリケートな問題ですから統一された価値観等ないと思います。一人一人が「これが理想的な人生」「これが理想的な死」と表現しなければならない時期かもしれません
読んで下さりありがとうございます