離婚問題に苦しんでおられる方々は年々増えているように感じています。
お互いの価値観の相違。
相手を思いやる気持ちの欠落。
他に好きな人が出来た。
理由は様々でしょう。お互いに同意して同じようなタイミングでその時がきたのであれば、私は何も問題はないと感じています。
しかし、しかしです。多くの場合は一方のタイミングと一方のタイミングがズレてしまって、胸を締め付けあう結果となる場合が多いように感じます。
そもそも、そのようなタイミングの違いが結局、価値観の相違なワケでして、離婚は起こるべくして起こっているとも言えます。
原因は様々でしょう。離婚は悪い事でもなければ良いことでもない。現象の一つとして、しっかり受け止める心も必要です。
そんな心の余裕が離婚を結果的に回避する方法ではないかな?と一人でひそかに思っています。
そんな感じで私が考えた「離婚を回避する方法」ちまたでは知ることのできない破天荒な内容も含まれますw‥そんなワケでして、今回もエンターテーメント的な側面も含みつつです。しかし、離婚を回避する方法を本気で検索しておられる方々の一助になる事も当然意識した配信になっておりますので、期待して読み進めて下さい。
離婚の裏は結婚
離婚をする必要がある方は、結婚をしています。
大恋愛の末、一生を共にすると誓った。教会の牧師様の前で「誓います!」そう宣言した事と思います。
なぜ、牧師様の前で誓わなければならないのか。それは「継続するのが難しいから」という前提があるから。
大昔から結婚を継続する事は難しいとわかっていたらから、ワザワザ神様の前で誓いをたてていたのですね。
これは生物学・人間学的に真実なので仕方のない事です。人間は他の動物と比べ異質な感情がありますから。素晴らしい部分も醜い部分も他の生物より抜きんでているのです。
幸せいっぱいの状態。そのような事。結婚する前に想像する事は困難です。
結婚には「それ相当の覚悟」が必要なのです。
例えば、今の日本は大変革、危機的な状況です。そのように聞いて
「ふ~ん」と思う人。
それは大変だ、なんとか次の対策を考えなければならない
価値観が180°違うとまったく違う反応としてあらわれます。
結婚したばかりの事を思い出してください。
以心伝心。ここは大人のサイトですから申しますと「キスをしたい」と思ったらお互いのタイミングがばっちり合うわけです。
合わない事がありえないくらいに自分の事をここまで理解してくれるのはアナタしかいない。そうなるわけです。
でもですね。冷静に考えてみてください。
なんでもかんでもタイミングがバッチリになる事がありえますか?
ありえませんね。やっぱり‥
結婚生活をしていると、徐々にじょじょに、違う事ばかり目に付くようになるわけです。
「この人は全く私の事を理解していない」と
これが離婚の原因です。
妻の浪費や夫の浮気などは結果です(例えば~)
ですから、離婚を回避したいのであれば、まず行う事は
同じ価値観なんてありえない。同じ価値観の時間を共に出来た事が奇跡。
そうです、結婚は一時的な奇跡なのです。ですので、簡単に申しますと奇跡は続かない‥と
このように物事をとらえると随分とラクになるハズです。
「それ相当の覚悟」とは
同じ価値観であると思ったのに価値観おなじじゃないじゃないですか!
と、神様なり自分の心なり(訴える所は自由)不満をぶつける場所がはっきりしない状況が目の前に存在するという試練に対する覚悟なのです。
違う価値観を受け入れる
この真実を知れば「結婚」の目的がおのずとわかってきます。違う価値観を受け入れる「人間のうつわ」を広げる試練!
考えてみます。
もし、仮に違う価値観の妻や夫を受け入れる事ができた事を。
何でも、許せます。
好きにしていいよ~。こっちも好きにしてるからね。です。
(※注意:好きにするも限度はあります。)
仮にです。もし、違う価値観を受け入れられずに破綻したとしてもですよ。「人間としてのうつは」は確実に広がっているハズです。
結論を申しますと。結婚を続けても、離婚しても、成長をしていると解釈できます。
どんな成長かと申しますと‥繰り返しになりますが「違う価値観を受け入れる」事のできる「人間のうつわ」の成長です。
価値観の違う人。実は。実は。全世界のすべての人なのです。価値観がまったく同じはありえませんからね。
違う価値観を受け入れる事が出来るとは、壮大ですよ、全世界のすべての人を受け入れる事にもなると思いませんか?壮大すぎます?
‥‥
いやいや、ちょっとまって下さい。悪人とかいるじゃないですか。そんな人まで受け入れなきゃいけないのでしょうか。そのような質問も出てくる事かと思います。
解決策としては悪人の出てこない現実を想像すればいいのです。そんなに悪人いませんからね。世の中。テレビ消して現実世界を生きましょう。
‥‥
まだまだ、ちょっとまった。悪人はいなくても意地悪な人はいっぱいいますよ。そんな人も受け入れなければいけないのですか?
これは、はっきりいって絶対の解決策はないのかもしれません。しかし、です。ヒントとしては本当に意地悪な人なのかなと思う事も必要でしょう。本当に意地悪な人はスルーしか解決策はありません。受け入れ体制を見せつつスルーです。ここ大事ですよ。これこそ「人間のうつわ」「知恵」「叡智」です。
そもそも結婚の目的は何
そもそも、結婚って何のためにしたのだろうか?
そうお考えの方もおられると思います。
忘れてはならない夫婦以外の「大切な存在」
それを守るために夫婦契約をしたのだと「自覚」「自覚」「自覚~」です。
もし、夫婦以外の「大切な存在」を夫婦で守る必要がない場合。
もし、「大切な存在」を守る意思がないパートナー。
もし、夫婦の存在が「大切な存在」を傷つけてしまう。
等の場合‥以外は‥
「大切な存在」に危害が及ばないように守るのが夫婦のもう一つの役目。
宇宙はそう出来ているようです。
このサイトに訪れて下さっている方々は、大変意識の高い方ばかりです。ですからもう「自覚」されている方々ばかりといってもいいのですがw。ですからその「自覚」さえあればわざわざ結婚する必要も別にないのかもしれませんね。
変わりまして‥
ここからは要注意!しっかりどうぞ、準備を。
いきます。
「結婚」イコール「安心」これは~危険です。
安心を得るためを目的に結婚すると失敗の種が植えられます。そしてその芽が出てどんどん成長して、お生い茂って、気が付けばジャングル。もう手の施しようがない状態になる可能性も。
安心は「愛」です。人に安心を与え、与えられるのは「愛」しかないのです。たぶんおそらく99%そうです。
結婚したら安心。これはオマケ程度の考えていた方が無難でしょう。
離婚を回避する具体的な方法
話があちこち行きました。ここからは具体的に離婚を回避する方法を述べさせていただきます。
まず、あなたが女性の場合。何をすべきか。それは‥
女性のエネルギーを知って、それを高めていく。パートナーの反応なんて関係ないです。
女性性のエネルギーと検索すればすぐ出てきますので、ソレに関しては他の素晴らしいサイトを参考にして頂くとして‥
ここでは代表的な女性性エネルギーを紹介しますね。
感情がゆたかで、和を愛し、柔軟にそして寛容に、受け入れ許す。想像力がゆたかで継続力がある。
女性性すばらしいです。女性の皆様はこれを普通にできる素晴らしい存在なのですね。そんな女性を男性はほっときません。
ですから、安心して女性性を高めればいいのです。パートナーの反応(人の反応)なんて気にせずに、です。
あなたが、男性の場合。何をすべきか‥
そうです。男性性のエネルギーを知って、それを高めていく。ですね。
では代表的な男性性エネルギーを紹介します。
瞬発力があり理論的。判断力に優れ決断力あふれる思慮深い存在。慎重で繊細ながらも実行力あり。
男性性も素晴らしいです。男性の皆様はこれを普通にできる素晴らしい存在です。そんな男性を女性はほっときません。
ですからね、安心して男性性を高めればいいのです。パートナーの反応(人の反応)なんて気にしなくてもよいのがわかってきます。
具体的になにを行えばよいかと申しますと。結局、自分を高める行動をすればよいのかと‥
理想的な事ばっかりで、つまんない。そう思われるでしょう。そうです。もっと、実践的・裏技・禁じ手もちゃんとお教えいたしますから、安心して下さい。
実践的な裏技、禁じ手をご紹介
裏技・禁じ手と聞いて、いよいよ本題に入ってきたな‥
そう思われるでしょう。いいんです。裏技・禁じ手も場合によっては必要なのです。
まず、裏技・禁じ手を使うのが‥「いけないのではないか?」そう思った方は、ここまでにして下さい。
裏技・禁じ手を使ってでも離婚を回避したい?その気持ちわかります。使っていいのです。自分の利益のために行動をしていのです。
一番簡単な方法は「天秤の法則性を利用する」です。
パートナーは離婚をしようと悩んでいます。離婚に向けて想像・創造している状態です。その時の頭の中は離婚利点が離婚欠点より勝っている状態。
離婚した場合の利点を多く考えている状態。。
こちらは、それとは逆に離婚しなかった場合の利点を多く提示する
相手の気持ちになって提示する事が大事です。
絶対行ってはいけない事は、離婚の意志を批判する事です。人間は批判に対する武装はどんなに間違っていても貫き通そうとします。そういう生き物です。ですから離婚しなかった場合の利益を提示すればいいのです。
そしてもっと簡単な方法。「あいづち」
ジャーナリストなどがひそかにつかっている裏技。インタビューなどで利用しています。話してほしい話題になると「あいづち」をさりげなく多くして。逆の場合は自然に「あいずち」を減らしていく。
パートナーが離婚を悩んでいます。そのパートナーの利益(離婚)の内容を話す時は「あいずち」を少なくしていく。そうするとパートナーは自分の意見に自信がなくなってきます。逆にその意見の信ぴょう性を上げようと色々話してきます。反論してはいけませんよ。じっと耐えてあえて「無言」で話を聞きましょう。
そうすると、どんどんと本音が見えてきます。そしてパートナーは勝手に解決策を述べてきたりします。
例えば「もう顔も見たくないのよね」から「そんな発言をした私って酷いのかも」と自分で解決していくのです。アナタは黙っているだけです。「あいづち」で自分の意志を表示するのです。
この2つがどれくらいの効果があるのかは保障いたしません。知らないより知っていた方がよかった。そう思われた方が一人でもいれば嬉しく思います。
まとめ
離婚が大ごとのようになっていた時代も終わりを迎えているようです。
離婚したい人はすればいいし、そうでない方は‥と、それぼど世間ていを気にする時代ではないようです。
自分ひとりなら自由に選択できるのですが、二人の間の契約である為、色々こじれるは仕方のない事でしょう。
契約内容が「一生を添い遂げる」ですから、その契約を破棄するのはそれなりのエネルギーが必要となるのは当然といえば当然。
離婚を切り出された方は相当お辛い事と思います。ショックで何も考えられない状態なのかもしれません。
アナタ様が離婚をしてしまうか、それとも離婚を回避できるか、結果はわかりません。しかし、どちらに進んでも希望だけは失わない事を切に願っております。
この人と一生過ごしていきたい。そう思われるような生き方にチェンジするチャンスを神様に与えらているのかもしれません。わかりませんが。
英国の劇作家:シェイクスピアはこう述べています。
「不運ばんざい!運の女神に見放され、この世の最低の境遇に落ちたなら、あともう残るのは希望だけ、不安の種も何もない!」
どんな結果になろうとも希望だけは失わないでください。
読んで下さりありがとうございます。