今日なに作ろうか‥
今日の献立はどうしようかと考え過ごして何十年とたちました。
朝食やお昼の弁当の準備、帰ってきたら夕食の準備。
もうクタクタです。
数十年前までは男性が生活のため外へ、女性は家庭を。
しかし時代はすでに変わっています。
性別に関係なくみんな働いています。
それでも、食事の準備は女性が行うもの。
昔の常識にしばられているなら注意が必要です。
年齢的には中年以降の女性は注意が必要ですね。
夕方のスーパーに行くと9割以上が女性を占めています。
昔の習慣が続いているのでしょうか?
冷静にながめていると悪習慣に見えてきます。
女性が食事を作る事を当然と思っているなら、それは昔の流れ(常識)です。
今現在の流れに合わせていきましょう。
では現在の流れとは‥価値観は自分自身でつくるもの。
私はそう思っています。
正確に言わせて頂くと様々な価値観の中から自分が「なるほど」と思った事を組み合わせていく方法です。
食事の価値観も同じ。
1日3食が当たり前だと思っていませんか?
調べてみると、「朝ごはんをきちんと食べましょう!」その裏には「朝食抜き健康法」なるものあります。
どちら?と言いたくなるでしょう。
情報を参考にして最後は自分で判断していく事が正解かもしれません。
今回は食事の準備に時間を取られている多くの主婦の方々。
その方々に少しでも楽に過ごして頂きたい!
そういう思いで配信させて頂いています。
食事は1日3食べなければいけない「わけではない」。その理由を述べさせて頂きます。
たまには作らないでサボって下さい。なにも悪い事ではありませよw
逆に私は「いいこと」だと考えています。
飽食の時代はいつから?
私達の親の話しを思い出してみましょう。
芋ばっかり食べていた。
いつもお腹を空かしていた。
そんな話しを覚えていますね。
現代のように飽食ではなかったハズです。しかしけっこう元気に過ごされていたのではありませんか?
戦後、国民のほとんどはお腹を空かしていた。
この事実を忘れて、いつの間にか飽食の時代に突入してしまいました。
そして食べ過ぎが原因での糖尿病の方は全国にどれ位いるのか?
食事は3食が当たり前。いつから当たり前になったか考えてみましょう。
1~2食抜いても大したこと事ではない。経験的にもそうではありませんか?
主婦の皆様。毎日3食、絶対!から自分を開放させてあげましょう。
断食の習慣はいつから?
断食の習慣はいつからあるのでしょうか?
紀元前から人間の習慣として存在する。
参考:ウィキペディア
宗教的な理由、健康・医療的な理由。様々です。
食を抜く習慣は2000年以上前から存在していたのですね。
そして近代栄養学は真っ向から対立しています。
近代栄養学の歴史は100年、断食は2000年以上続く習慣。
そして断食を否定している人と受け入れている人の比率。
イメージしてみましょう。
毎日、3食、絶対!「ではない」かもしれませんね。
ついでに断食の効果をあげておきます。
意識がすっきりしてきたり、五感が敏感になったりするなどの覚醒効果がある
参考:ウィキペディア
他にもいっぱいあります。Google検索は何でも教えてくれます。
中高年はあまり食べなくてよい
中高年はあまり食べなくてよい理由があります。
新潟大学大学院教授、医学博士の阿保徹先生が以下の様に述べています。
人間のエネルギーの作り方。
①酸素を使わない「解糖系」
②酸素が必要な「ミトコンドリア系」
参考:「人が病気になるたった2つの原因」著:阿保徹 講談社
簡単に述べますと年をとるごとに植物に近いエネルギー生産に移行するという事です。
驚きですね。
鍼灸師で著者の森美智代氏は1日1杯の青汁だけで生活されているのは有名。
その他も「断食」や「小食」等で検索すると様々な書籍が出版されています。個人的な感想ですが「なるぼど」と思える内容が多い事に驚かされます。
まとめ
今回は食事の準備でゆっくりする時間がない主婦の方々へ配信させて頂きました。
挙げさせて頂いた情報は「断食」や「小食」を推奨する目的ではありません。
様々な考え方や情報がある事を知って頂き、1~2食抜いてもたいしたことではない。そう思っていただく事が主な目的です。
毎日、3食、絶対!「ではなく」‥
時々、食事抜いたって大したことないよ。たまにはそれでいい。心・体・消化器官を休めるし
作りたくない日はこれで行きましょう。
読んでくださりありがとうございます